HTTPS接続チェッカー
HTTPS接続チェッカーの使い方
このツールは、現在ご利用中のブラウザとサーバー間の接続状態を確認するものです。
Webアプリケーション開発や動作検証時のデバッグ用途としてご利用ください。
取得できる情報
- HTTPS接続かどうか
- ページがリクエストされた際のプロトコル名とバージョン
- 強制HTTPSリダイレクトが有効かどうか
HTTPSとは何か
HTTPS(HyperText Transfer Protocol Secure)は、Webブラウザとサーバー間の通信を暗号化するためのプロトコルです。
通常のHTTPに、SSL(Secure Sockets Layer)またはその後継であるTLS(Transport Layer Security)と呼ばれる暗号化レイヤーを追加したものです。
SSL/TLS による暗号化の仕組み
通信が始まる際、ブラウザとサーバーは「TLSハンドシェイク」と呼ばれる手順を経て共通の暗号鍵を安全に交換します。
以降のすべてのデータはこの鍵で暗号化・復号されるため、第三者が通信を傍受しても内容を解読することはできません。現在は主にTLS 1.2 / 1.3が使用されています。
なぜ安全なのか
HTTPSには次の3つの安全性があります。
- 機密性:データが暗号化されるため、ネットワーク上の盗聴者は内容を読めません。
- 完全性:通信途中でデータが改ざんされた場合、受信側で検知できます。
- 認証性:SSL証明書によりサーバーの正当性が保証されます(フィッシングサイトへの誘導を防止)。
HTTPとHTTPSの違い
| 項目 | HTTPS | HTTP |
| 通信の暗号化 | あり(TLS) | なし(平文) |
| 使用ポート | 443 | 80 |
| 証明書 | SSL/TLS証明書が必要 | 不要 |
| 盗聴リスク | 極めて低い | 高い |
| 改ざん検知 | 可能 | 不可能 |
| SEO | Googleが優遇 | 不利 |
| ブラウザ表示 | 安全な接続 | 保護されていない通信 |
混在コンテンツ(Mixed Content)にご注意ください
HTTPSページ内にHTTPで読み込まれる画像・スクリプト・CSSが含まれる場合、ブラウザは警告を表示するか、そのリソースをブロックすることがあります。
強制HTTPS(HSTS)とは
通常、ブラウザに http:// でアクセスすると、サーバーが「HTTPSへ移動してください」と指示(リダイレクト)を出します。しかし、この一瞬の隙を狙った攻撃(通信の乗っ取りなど)が存在します。
強制HTTPS(HSTS: HTTP Strict Transport Security)は、これを防ぐための強力なセキュリティ機能です。
HSTSの仕組みとメリット
一度HTTPSで接続したブラウザに対して、サーバー側から「今後一定期間、このサイトへのアクセスはすべて最初からHTTPSで行いなさい」という命令(HSTSヘッダー)を送ります。
HSTSが有効な場合、そのサイトは「ブラウザレベルでHTTPSを強制している」非常に安全な状態であると言えます。
- SSLストリッピングの防止: HTTPからHTTPSへ切り替わる瞬間の隙(脆弱性)を突く攻撃を無効化します。
- 安全な自動接続: ユーザーがアドレスバーに http:// と入力したり、古いリンクを踏んだりしても、ブラウザが通信前に自動で https:// に書き換えて接続します。
- 中間者攻撃の排除: 公衆Wi-Fiなどで偽のログイン画面に誘導されるリスクを大幅に低減します。
使用上の注意
- 診断結果はアクセス時点の情報です。サーバー設定変更後は再読み込みしてください
- CDN・ロードバランサーを経由している場合、一部の判定が実際の設定と異なることがあります
- 開発・検証目的でのみ使用してください
取得の仕組みについて
これらの情報は、Webブラウザがサーバーへ送信するHTTPリクエストのヘッダー解析により取得しています。
プライバシーについて
このページで表示されている情報は、ブラウザとサーバー間の通信内容をそのまま出力したものです。
表示されている情報はページを閉じれば消去され、個人情報や閲覧履歴をサーバーに保存することはありません。

